ペルーの首都リマの南700キロにヘイユマルカ(マヤのケチュア語)があります
現在はスペイン語圏なので地元では「アラム・ムロ」と呼ばれています
ヘイユマルカの近くにはチチカカ湖があり、ヘイユマルカは何世代にもわたってシャーマンを魅了してきた岩の壁です
正式には「プエルト・デ・ハユ・マルカ(Puerto de Hayu Marca)神々の門と呼ばれています
地元の伝承によると、約450年前、ヘイユマルカは、インカ帝国の司祭が、病気を癒し、
伝統的な賢者で守護者であるアマウタスをスペインの征服者から守るために、
神々によって作成された金のディスクを保護するための聖場として発見されました
私が訪れた1990年初頭、ヘイユマルカを知る人は誰もいませんでした
私がヘイユマルカを知るきっかけを与えてくれたのは恩師「マリアサビーナ」さんでした
ヘイユマルカの謎①
ヘイユマルカの構造に触れる人はほとんどいません
ヘイユマルカの動力は、人間が持つ第三チャクラの「太陽神経叢」が関与しています
ヘイユマルカを起動させるためにはさらにいくつかの起動方法があります
黄金の太陽のディスクの様な神氣が封入された神器を使うのもそのためです
アラムムルの黄金の太陽のディスク パブリックドメイン
私が訪れた際、石のフレームの内側に両手で触れると、奇妙な感覚を感じました
それはまるで火のビジョン、聞いたことがない音楽のメロディー、そしてさらに驚くべきことに、山を通過する時の様なトンネルの中に入る感覚があったのです!
この地域の住民の中には、ドアが実際には”悟りの神殿”または”ポータル”への入り口であることを体験としている人もいたほどです
ヘイユマルカのポータル=スターゲイトとしての奇妙さは群を抜いていて、
午後になると岩肌が半透明になり、特別の外観を呈し、その明るさはこの世のものとは思えないほどなのです
この謎めいたヘイユマルカの名前は、1961年に「フィリップ兄弟」(フェリペ兄弟)によって書かれた本でも見られ、
アンデスの秘密というタイトルでイギリスで出版されたそうです
念力でピラミッドを建立するthoth
ヘイユマルカは、チチカカ湖の謎と、失われたレムリア・アトランティスの古代の叡智が眠る現存する地球最強のパワースポットであるのです