“呼吸は神の息吹”⑦「痛み」を取るクリヤヨガの呼吸法
こんにちは“Kriyaヨガ マスター” 龜 井 さちを です(名前の字間はHermes Thothの啓示による「宇宙風水」の意味で開けています(笑)
今回の話は私が以前(1990年位)に腰椎椎間板ヘルニアになり現在に至ってもその痛みと暮らしているすべての人類(腰痛持ち)のための奇跡の話⑦です
「痛み」の起源
痛みの単位は本当に最近の「発明」ですか?
人類は生まれてから痛みに苦しんでいます。最初から痛みに同行してきたこの生来の人生の伴侶は、聖書の「あなたは痛みで出産する」という正当な言葉として、痛みを「人類の主の中で最もひどい」と呼んだアルベルト・シュヴァイツァーによる詩で定義されました
痛みの治療法の歴史
痛みの治療法はとても古いので、「オデッセイ」の中で、ホーマーは「ワインと一緒に飲むと悲しみの絶対的な忘却を生み出した」と薬について説明しています。プリニウス長老は、この薬はルリヂサ(✴︎Borago officinalis)であるに違いないと推測しました。これは、これらの用途で長い歴史を持つ薬用植物です
※Borago officinalis(ラテン語、ボリジ・オフィシナリス): 瑠璃苣(ルリジサ)ムラサキ科の植物で、ハーブの一種
痛みと病気
痛みと病気は、痛みの歴史全体を通して人間に付随してきた、ひどい組み合わせでした。麻酔と鎮痛は人類と同じくらい古い科学です。語彙的には、英語の「痛み」はラテン語の「poena」に由来します。これは「罰」を意味し、「患者」はラテン語の「パティオャー」に由来します
さて云うわたしも常日頃からこの「主」なる痛みと共に長年暮らし生きてきました
1987年にわたしはプロウィンドサーファーになりました。暴走族あがりの上に身体も華奢だったのでプロになり上位を狙うために日夜、大相撲の関取並みに食事とトレーニングを積む日々が続きました
プロになりたての頃はわずか体重58キロの少年でした
苦節数年 桜吹雪(笑)でようやくプロアスリートらしい体格までライザップできました!
ようやく体重も75キロを超え、相応の筋量もついたのです
そんな矢先、これからって時に事は起きました
ヨコハマに当時あった(今もあるのかな)キッツスポーツジムで悲劇は起きました(下記に替わってました)
https://www.dunlopsportsclub.jp/kanazawabunko/
風のない昼間や、クールダウンで夜などによく利用していたジムです
その日は軽めのウエイトで主に胸や背中のトレーニングをしていました
激痛が走る
ベンチプレスのベンチで極軽いダンベルで慣らし的に動作を始めた瞬間、腰に激痛が走りました
その場から一歩も動けず、ジムのスタッフが慌てて駆けつけてくれたのですが時すでに遅しでした
3人掛かりで1階にある整骨院まで運んでくれました
そこの先生の必死の治療のおかげで一旦その日は車で逗子の自宅まで帰ることができたのです
が
続く
※この頃はまだクリヤヨガの呼吸法には出会っていませんでした
シャンティ・シャローム(Shantih Shalom)
Kriya Master 龜 井 さちを(Kamei Sachio)